講演会 “Family Ties: Why Evelyn Waugh Loved to Hate the Victorians” 開催のお知らせ

このたび、大阪大学大学院英米文学研究室主催の講演会を開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。  


【日時】2025年4月19日(土)16:00〜
【場所】大阪大学豊中キャンパス 文法経本館2階大会議室
【概要】Oxford UPから刊行中のThe Complete Works of Evelyn Waugh の編集主幹のひとりであるDr Barbara Cookeによる連続講演の第2回です。第1回(“Wind and Fury in a Green World: Evelyn Waugh’s Shakespearean Entanglements”)は4月17日(金)に立教大学池袋キャンパスで、第3回(“Evelyn Waugh’s Afterlives on Stage and Screen: From Vile Bodies to Saltburn”)は4月26日(土)にふたたび立教大学池袋キャンパスで開催されます。いずれも使用言語は英語・通訳なしです。


【参加方法】参加無料・予約不要
【プログラム】
16:00~17:00 バーバラ・クック氏講演
17:00~ 質疑応答・ディスカッション
【司会】小山太一(立教大学)

【講師】バーバラ・クック (ラフバラ大学シニア・レクチャラー)

【演題】Family Ties: Why Evelyn Waugh Loved to Hate the Victorians

【内容】イーヴリン・ウォーの小説は、ヴィクトリア朝の文化に対して痛烈に批判的です。代表作のひとつA Handful of Dust においてウォーは、ヴィクトリアン・ゴシックのファンタジーに浸って生きる主人公をアマゾンの密林における永遠のディケンズ朗読の刑に処しました。あるいはまた、Brideshead Revisited において、ヒロインがホールマン・ハントの絵画『良心の目覚め』に言及した愛人に憤激する場面を思い出される方もあるでしょう。しかし実生活におけるウォーはヴィクトリア朝の遺品の熱烈なコレクターでもありました。本講演は、ウォーとヴィクトリア朝文化の複雑な愛憎関係を説き明かし、19世紀から20世紀にかけてのイギリス文化史の新たな一面を拓くものです。

本講演が皆様にとって有意義な機会となれば幸いです。ご多忙とは存じますが、ぜひご参加をご検討いただければと思います。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。

卒論指導合宿を行いました

 2024年11月16日から17日にかけて、滋賀県は白浜荘にて1泊2日の卒論指導合宿を行いました。今回の合宿はコロナ禍が明けて数年ぶりの開催となり、卒論指導を行う教員・院生を含め、総勢14名が参加しました。 

 16日の午後、白浜荘に到着後、学部生が卒論に関する発表を行いました。全員の発表が終わった後、イギリス文学とアメリカ文学にグループ分けをして、グループ内で教員・院生が各学部生にコメントをしました。朗らかな雰囲気の中で指導が行われ、有意義な時間となりました。

 また、夕食後にはカラオケルームで懇親会も挙行しました。大変に盛り上がり、普段とは違う先生のお姿を見ることもできました。 1泊2日という短い時間ではありましたが、指導のみならず貴重な交流ができた合宿となりました。